2006年 09月 29日
K.O.G.A Recordsを率いる古閑氏のROCKET Kのワンマンライブに行った。 ROCKET Kは3ピースのパワーポップなパンクバンド。今回のライブを持ってドラムKAJI氏が脱退するので、待ち合わせた友人も冴えない表情で会場に向かう。 ライブは前半・後半の二部制だった。前半が新しいアルバムMIDNIGHT LOVERを中心に、プロジェクターでMy KittenなどのPVを流す休憩を挟んで後半は旧いアルバムから演奏する構成。 遅れて会場に入ったので、髪が伸びたK.O.G.A氏を前座のバンドの女の子かと一瞬見間違えてしまった。(前座はいませんでした。すみません。)それにしても細い。ギターAKA氏が衣装のジャケットを脱ぐと、Tシャツにジーンズの普通の格好なのにギターだけキラキラ仕様というミスマッチ感もまたよし。KAJI氏は毎回ながらアグレッシブなドラムを叩く。「ROCKET KのドラムはKAJI君しか叩けないよ」との友人の言葉もわかるよ。 前回見たときよりもゆっくりめというか、丁寧に演奏していたようでメロディーのポップさが際立っていた。後半は酔っ払いで若干舌の回らないK.O.G.A氏のトークが面白かったが、それでも演奏すると格好いいというミラクルを目の当たりにした。アンコールではCHEAP TORICKのSurrenderのカバーが聴けて嬉しかった。 次のドラムは決定しているみたいなので次回のROCKET Kも楽しみだし、KAJI氏の活動も応援したいと思う。 ところで、下北沢SHELTERが15周年だそうでおめでたい。新宿LOFTは30周年らしく、さらにおめでたい。 ---------- ROCKET K オフィシャルサイト
by kyuuuu
| 2006-09-29 23:59
| Rock and Roll
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