2008年 03月 09日
totos 会場に遅れて着いたので、すでにtotosが始まっていた。今日はkey.KENJI氏が眼鏡。それ以外はいつも通りのネオアコでフォーキーなほんわかしたライブだった。音が割れていたのがちと残念だったが。たいていラストに演奏する"Greenock"は、はじめてライブで見たときに少し異色で驚いたのだけど、いまやなくてはならない一曲で楽しみにしてるのだ。今年6月頃にアルバムリリースらしいのでこれも楽しみ。 riddim saunter リディム・サウンターは5人編成のパーティーなポップロックバンド。見たいと思っていたのでついにお目にかかれて嬉しい。演奏も上手いし、Vo.タナカ氏は伸びのある声ですっげ歌うまい! ついDr.古川氏のTOY DOLLSばりの赤いサングラスで立ってドラム叩く様子に眼がいってしまうのだけれども。お客さんの盛り上げ方もハッピーだし、frontier backyardとかcubismo grafico辺りの音と印象は重なるんだけど、もっと明るくグルービーなパーティーチューンが多くて気持ちよく踊らされてしまった。また見たいなー。 MATIAS TELLEZ 大阪のFLAKE RECORDS所属のアーティストで、ノルウェーからBaとDrをひきつれ3人でのジャパンツアー初日。でももうすでにプロモーションでいくつか出演していたみたいで、演奏に堅さもなくて楽しんで演奏しているのが伝わる。インディーポップと60'sなロックを足した感じのサウンドなんだけど、もしかしてまだ十代…? その若さでこのセンスは行く末恐ろしいなーと思った。本編ラストのriddimと一緒に演奏した曲がキラキラしてて良かった。 曲間でMADNESSとかCLASHとかかかって気になっていたのだけど、DJはYOUR SONG IS GOODのサイトウ "JxJx" ジュン氏だったそうで。花輪も帽子もなくて気付かなかったけど、AMERICAN HARD COREのTシャツがかっこよい人だった。 隣で見ていたのがYSIGのハットリ氏で勝手に緊張してたのだけど、近くにエレキベースのバンドメンバーがいたり、なんだかMATIAS氏がコアな人たちを魅了しているっぷりが印象的だった。 ところでLUSHには初めていった。ライブハウスとしては作りが一風変わっててクラブイベントに多用してるのかな。ステージから客席は縦に長くて、キャパシティは250だけどこの日は結構パンパンでドリンクカウンターがえらく遠く感じたよ。でもこれくらいの大きさの会場ながら後ろに数は少ないけどロッカーがあるのが便利。駅から近いし。 --------- totos official site riddim saunter official site MATIAS TELLEZ MySpace FLAKE RECORDS official site 関係ないけど大阪行きたいなあ。 LUSH SHIBUYA official site
by kyuuuu
| 2008-03-09 23:59
| Rock and Roll
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