晴れた。天気予報が前日まで微妙だったので助かる。短パン姿は海浜幕張に近づくにつれて同胞が増えるので目立たなくなり、ちょっと安心。
●REDEMPTION 97 元KEMURIの津田さんと元POTSHOTのリョージクンが昨年結成したスカバンド。こないだ見逃したので期待して行った。結成後の初ライブから半年というところなんだけど、すでに百戦錬磨なライブバンドの風格を感じるのは気のせいじゃないと思う。"KEMURIでもPOTSHOTでもない、新しいSKA PUNKをメインにプレイする"という紹介通り、そのどちらっぽいというんではないメロディックでギターの音がよく聞こえるスカパンクが鳴る。全部に共通しているのはハッピーだってことか。アルバムは4/8発売だそうで、今回の曲も入ってるんだろうな。いやー、楽しかった。 ●DJとか。 早速汗だくになったのを収めながら何か食べよう、とREDEMPTION 97の終わったGREEN STAGE後方をぶらついてたら、DJ 祭林竹彦がたまらない選曲なので、ドリンクだけひっつかんでステージ左側のモッシュピットに急ぐ。The SpecialsにKEMURIにDROPKICK MURPHYSにMxPxにって、全然汗がひかない…。 いい加減体を休めようと思って結局離れるものの、この後もしょっちゅうこの辺をうろうろしてはHi-Standardだ、BLINK-182だ、LAGWAGONだ、RAMONESだ、GREENDAYだと満面の笑みの人々に混じってくることになるんだ。 RUNNER RUNNERのグッドメロディーを聴きながらタコライスを食べたり、細美さんのソロ(と言っていいのかな)でELLEGARDENのポップさとは違う方向性に驚き、GREENSTAGE後方の露出サービスのきいたダンサーのお姉さんに見とれ、今日は盛りだくさん。 ●LESS THAN JAKE 昨年のアルバムのアートワークをバックに、LESS THAN JAKEが登場するとRED STAGEの人の波がどーっと動く。それに乗じて真中位まで行ったのが、ちょうどモッシュサークルができる辺りだった。Vo.Chrisが下ネタ全開の日本語を披露しつつ、曲は新旧織り交ぜての演奏で、ほぼずっとスカダンスを踊るキッズともみくちゃになっていた。モッシュサークルでぐるぐるしてたらうっかり口の中を切ったものの、すっごい楽しかった。最高。 ●THE DAMNED 残念ながらVo.DAVEが来日できず、G.Captain Sensibleがヴォーカルも務めることになったというので、その心づもりで見たんだけど、確かに違う気がするもののそれでもステージをこなすあたりはさすがだ。サマソニ02ではワンショルダーのヒョウ柄で原始人のいでたちで衝撃的だったが、今回は赤いベレー帽に格子柄のギターストラップとパンツとスタイリッシュ。Neat Neat Neatがかっこよかった。この人たちのBritish Punkの第一線っぷりを思うと改めてすごいと思う。 ●ENTER SHIKARI BAD RELIGIONと迷ったものの2日後のNoFXとのスプリットに賭けることにして、GREEN STAGEにENTER SHIKARIへ。噂の人間ピラミッド見たさという不純な動機だった上、ハードコア寄りな音に抵抗感もあったんだけど、いい意味で裏切られた。ゴリゴリとい言うよりは程よくエレクトロが入ったダンスっぽい踊れるロックで思ってたより聴きやすいし、Vo.Rouがステージを飛びはねながらパフォーマンスするのが楽しそうだった。 ●THE HIVES スウェーデンのロックンロールバンド。大好きなバンドなんだけど、正直PUNKSPRINGで大丈夫か?と余計な心配をしたのは若干毛色が異なるからなんだが、すでにサマソニ02の登場もCORNERSHOPのキャンセルで急きょ変わったステージで大いに沸かせた前歴もあるから大丈夫かもしれない、と思いなおす。 でもって、今回もライブは素晴らしく楽しかった。揃いの白黒のスーツを着込み、Vo.ペレはステージ狭しとマイクのコードが伸びる限り歩き回り、コードを持ってマイクを振りまわし、ドラムのDr.Matt Destructionはドラムスティックをまわすわ客席に投げ入れるわ、G.Nicholausはギターを上方に放り投げてキャッチする。例によって曲の途中で突如メンバーが静止し、オーディエンスが声をあげ続けると演奏を再開するのも。tic tic ticえではステージ中央に煙幕があがるし、相変わらずのエンターテイナーっぷりを発揮してくれてほんとに面白かった。 ●NoFX 今年で結成26周年という、世界で影響を与え続けているPUNKバンド。先日リリースされたばかりのBACKSTAGE PASSPORTというDVDもおもしろかった。2年前のPUNKSPRINGの様子も一瞬写っているんだ。というのを踏まえてライブを見ると別視点でも楽しめた。DJとキーボードをプレイしていたのがDVDにも出てたスタッフだったり。FAT MIKEはMCもそこそこにジントニックらしい飲み物をストローで飲み続け、ヘッフェは途中で踊りだし、メンバーがお喋りしてるのは英語力の乏しさで毎回のことながら聞き取れず。 が、演奏は楽しかった。RADIOもやってくれたし、Don't Call me Whiteも最高。 ラストの曲後、NoFXコールの声があがりかけるも、NoFXメンバーにFATWRECKスタッフもステージ上に上がり、ミュージカルソングに合わせて踊る、というかふり付きの寸劇をして帰って行った。(神様は何人だ? 白人だよ! 黒人だよ! いや、JesusはJewishだ! あはははは! とかやってた) 案の定、コールはうまく黙らせられたけど、面白かった。 (ところでPUNKSPRING 09のNoFXの紹介テキストが長いんだけど笑える) ●SUM41 カナダのポップパンクバンドSUM41も、もとはNoFXのコピーから始めたんだとか。ついに大トリ。キャッチーなメロディーとハードコアな音のバランスが良くて、これだけの音を3人で出してこれだけのオーディエンスを魅了しているのはすごいと思う。ベスト盤からのチョイスも多くて嬉しい。Vo.Deryckは前方のファンに水を投げあげていい風景だったんだけど、今回のPUNKSPRINGはステージに向かってペットボトルを投げ込むのが多かったのがちょっと辟易した。他がよかっただけに残念。 SUMの途中で帰宅の途に就いたんだが、ほんとに一日中ステージのそばで過ごし、すごく楽しいフェスだった。 ---------- PUNKSPRING 09 official site おぉぉえぇのぉ、HIVES。 これ読んで行った気になれました。 ありがとぅっす ma-ching
HIVESいいですよねー。演奏時間が長くてスケジュール押したみたいだけど渾身のパフォーマンスでした。来年は一緒に行こう。 とぅーっす。
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